2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
この中で、特に適応策につきましては、平成二十七年八月に策定いたしました農林水産省気候変動適応計画に基づきまして、例えば、高温によります品質低下が起きにくい品種あるいは栽培技術の開発、それから、農地の湛水被害を防止するためのハザードマップの作成、排水機場、排水路等の整備、山地災害を防止するための治山施設や森林の整備、また、温暖化がもたらす機会を利用いたしましたマンゴー等の亜熱帯・熱帯性の果実の導入、さらには
この中で、特に適応策につきましては、平成二十七年八月に策定いたしました農林水産省気候変動適応計画に基づきまして、例えば、高温によります品質低下が起きにくい品種あるいは栽培技術の開発、それから、農地の湛水被害を防止するためのハザードマップの作成、排水機場、排水路等の整備、山地災害を防止するための治山施設や森林の整備、また、温暖化がもたらす機会を利用いたしましたマンゴー等の亜熱帯・熱帯性の果実の導入、さらには
そして、これまた、もう委員篤と御承知のように、多少慎重を要するというのは、まだ雨季が終わっていない、幾ら衛星で観測したとしても、局所的な雨というのは熱帯性低気圧がちょっと発生するだけで集中的に降るおそれがある。そして、何も大量の雨が降らなくても、閉塞して仮排水路がまだできていないものですから、ちょっと降るだけでもオーバーフローするおそれはまだなしと言えないんですね。
実態としては、台風の場合には、熱帯性で十七・二メートル以上の風速だというような一つの定義があるようでございますけれども、低気圧については、発達中とか、発達したというようなことで、気象予報士によっては、今回の低気圧はハイブリッド型の大変なものだというふうなことで注意を喚起していただくような表現もあったようでございます。
じることとしたわけですけれども、藻場については環境影響評価で次のように書かれておりまして、埋立てによって消失する藻場、そのうちリュウキュウアマモ、ボウバアマモ、これは大型海草類でありますけれども、これを用いて、埋立て計画地の東側の現況においてこれが本当に生育被度が五〇%未満の状況で移植できるかどうか、また、藻場生態系の保全に努めることができるかどうか、これ大変重要だというふうに思うんですけれども、熱帯性海草
テロ特措法によりましてインド洋に派遣されております協力支援活動、捜索救助活動又は被災民救援活動に従事する隊員に対しましては、インド洋の地域という遠隔地における任務遂行、あるいは先生御指摘のように熱帯性の気候におけます業務の困難性を総合的に勘案して、業務等の区分に応じまして一日につき四千円から四百円の特別協力支援活動手当が支給されているところでございます。
手当につきましてのお尋ねでございますが、テロ特措法によりインド洋に派遣され、協力支援活動、捜索救助活動または被災民救援活動に従事する隊員に対しましては、インド洋の地域という遠隔地における任務遂行、熱帯性の気候における業務の困難性等を総合的に勘案いたしまして、業務等の区分に応じまして、一日につき四千円から四百円という特別協力支援活動等手当が支給をされておるわけでございます。
これらの生物の保全対策を検討するためにも、適切な専門家、すなわち、熱帯性海草、渡り鳥、底生動物、魚類、海岸環境などの専門家が委員会に入ることが必要であると考えますが、このことについてはどのように認識されておられるのか、お伺いします。 また、先ほども申し上げましたけれども、泡瀬干潟の保全というのは国際的な関心も集めているわけです。
沖縄は日本で唯一の亜熱帯地域でありますが、今後、太平洋諸国にとって深刻な問題である地球の温暖化が進んだ場合には、九州中南部や四国が亜熱帯地域に入り、沖縄は熱帯性気候に近くなるという将来予測もあります。そこで、今回のSARS問題だけでなく、大陸や東南アジアに近い沖縄では新種のウイルスと病害虫の影響を受けやすい地理的条件にあります。
○国務大臣(谷垣禎一君) 食品安全の見地から直ちに今、亜熱帯化の委員の問題意識に全面的にお答えする力はございませんけれども、恐らくそういうことになりますと、これは私の所管外でありますけれども、例えば長崎大学では、熱帯性のいろいろな病気に対する、例えばマラリアとかああいうものがそうだと思いますが、研究をされているように聞いております。
○政府参考人(宇田川新一君) 先般の委員会で大臣の方から申し上げましたが、特別協力支援活動等手当の水準、これはインド洋の地域という遠隔地における任務遂行、熱帯性の気候における業務の困難性等を総合的に勘案しまして、国内において最も類似する業務を評価したものと考えられる小笠原手当のうち硫黄島に係る部分を参考に、インド洋における環境及び業務の困難性の評価を加え、インド洋の港湾又は空港の区域においては一日につき
一方、泡瀬干潟に生育いたします熱帯性の海草、例えばボウバアマモやリュウキュウアマモなどでございますけれども、については移植事例が幾つかあることは承知しておりますが、その詳細については把握いたしておりません。
それから二番目は、中国は熱帯性農産物を拡大を認めたということですね。それから三番目の理由といたしましては、ASEAN、中国が外資導入をするために魅力の地にあるというふうにねらったんじゃないかと。
国連環境計画では、温暖化が進むと、熱帯性低気圧の多発による被害、海水面の上昇による土地の水没などによる農業や漁業への悪影響などによって、各国の受ける被害が二十一世紀半ばには年間三千億ドル、日本円にして約三十四兆五千億円に達する可能性があると発表いたしました。 環境を保護し、あるいは改善をしていくことが急務であり、これまでの政府の取り組みには緊張感が感じられないのであります。
特に、島嶼の周辺にはサンゴ礁が発達をしておるということで、熱帯性の魚類を初めといたしまして、種々の生物が数多く生息をしているということでございます。こうしたすばらしい自然特性というのは、単に観光資源であるのみならず、やはり広く国民全体の財産というふうに考えられるのではないかというふうに思っております。
熱帯性低気圧、台風の弱いもので飛行機が飛ばなくなってしまった。そのために私どものあの思い出のスケジュールが大幅に狂ったこと。そして、フライトがありまして、初めて乗った飛行機が、当時はプロペラでしたけれども、揺れに揺れまして、私は二度と飛行機には乗らないとそのときに実は思った苦い経験を、今この奄美で思い出しておるわけであります。
それともう一つは、ドル建てという発想でありまして、外為法改正を今度御審議いただいているわけですから、これが終わるとあれは要らなくなっちゃうわけでして、あそこだけは変えていただきたいと思いますけれども、全体に議員が考えられたような方向というものは、むしろ今議論している中にもありますし、これから議論していく中にもある、特に熱帯性の気象を生かした研究というものに対しては、我々は非常に大きな期待をこの地域にかけております
もちろん、言うまでもなく南極は南半球の気候系と海洋系を動かすエンジンの役目を果たしておりますし、南極の冷たい空気が赤道周辺の熱帯性の気候に拮抗して働くことによって地球が回っていると言ったら大げさかもしれませんけれども、そういうことで、だからこそ世界的な汚染物質の拡散を測定する研究室であるというふうな意味から大変大事な問題であり、私どもも環境委員会の中でこういう議論ができたことは、非常に私もきょう一日有意義
それから熱帯性の果樹、これも特徴、特色があるわけでございますし、畜産などの振興にも力を入れて、要は特色のある亜熱帯農業として沖縄農業を確立していくということが重要であろうと思っております。 また、第三次沖縄振興開発計画の後期の五カ年に入るわけでございまして、そういう展望も踏まえまして、今後特色のある沖縄農業の振興を図ってまいるように努めてまいりたいと考えております。
沖縄県は、我が国唯一の熱帯性海域という自然的特性を持っております。平成六年の漁業生産量は約三万四千トンで、部門別では沿岸漁業が一万五千トンで四四%、沖合漁業が約八千トンで二三%、養殖業が一万トンで三一%となっております。平成元年から六年までの生産量を年次推移で見てみますと、元年から四年までは四万トン台の後半から五万トン台までの生産量であります。
○上田耕一郎君 小笠原は、東京や日本全国の位置から見ても、水産業にとってもまた熱帯性農業という非常に重要なところなので、意欲のある新島民が行くわけですよ。その人たちが農業、水産業に従事できるようにぜひ旧島民並みの措置をとっていただくよう重ねて要望しておきたいと思います。 もう時間が参っておりますので、最後に硫黄島問題。
沖之鳥島の東の海上で発生した弱い熱帯性低気圧は、西に進みながら次第に発達し、平成五年八月三十日九時に沖之鳥島の西の海上で台風十三号になりました。台風は、九月一日九時には宮古島の南南東の海上に達し、このころから向きを北寄りに変えるとともに急速に発達を始めました。二日七時半ごろ、中心は宮古島付近を通過いたしました。